2014年05月27日
今日の木地(アオハダ)
おはようございます。火曜日です!!今日は部材の手配の関係で少しお待たせしておりました
お客様のお宅にお邪魔して金物の交換をしてきます。
金物の交換自体は、問題がないんですが年数が経った製品はデータもほとんどの場合なく、
出来る限り迅速に交換を実施したいのですが、後継品の適合などの確認作業に時間が
かかってしまいがちです。
さて今日の木地は、アオハダという種です。
名称:アオハダ
落葉樹
地域:北海道~九州
引用(一財)日本木材総合情報センター
立木はあまり大きくならず、ほとんど丸太で見ることはないと思います。僕は材として扱ったことはありません。
しかしながら最近の住宅の庭先などに見かける機会も増えています。
根元から複数に伸びた細めの幹に葉が付いている姿が特徴的な種ではないでしょうか?
材としては器具やろくろ細工などに用いられ、木質は堅めで狂いは少ないようです。
木肌は白く象牙の様な光沢がある為、比較的淡色の材を用いるこけしでは材の見分けがつきやすいようです。
この木地録でも数回登場していますこけしですが、工芸としての歴史も古く地域により材にも特徴があるようですね。この夏に東北に行く予定ですが、その時は注意深く観察してこようと思います!!
ここのところ行く先々で局地的な強い雨に降られていますが・・・今日は大丈夫だ!!と信じて作業に行きたいと思います!!
今日も一日がんばりましょう!!
お客様のお宅にお邪魔して金物の交換をしてきます。
金物の交換自体は、問題がないんですが年数が経った製品はデータもほとんどの場合なく、
出来る限り迅速に交換を実施したいのですが、後継品の適合などの確認作業に時間が
かかってしまいがちです。
さて今日の木地は、アオハダという種です。
名称:アオハダ
落葉樹
地域:北海道~九州
引用(一財)日本木材総合情報センター
立木はあまり大きくならず、ほとんど丸太で見ることはないと思います。僕は材として扱ったことはありません。
しかしながら最近の住宅の庭先などに見かける機会も増えています。
根元から複数に伸びた細めの幹に葉が付いている姿が特徴的な種ではないでしょうか?
材としては器具やろくろ細工などに用いられ、木質は堅めで狂いは少ないようです。
木肌は白く象牙の様な光沢がある為、比較的淡色の材を用いるこけしでは材の見分けがつきやすいようです。
この木地録でも数回登場していますこけしですが、工芸としての歴史も古く地域により材にも特徴があるようですね。この夏に東北に行く予定ですが、その時は注意深く観察してこようと思います!!
ここのところ行く先々で局地的な強い雨に降られていますが・・・今日は大丈夫だ!!と信じて作業に行きたいと思います!!
今日も一日がんばりましょう!!
Posted by 大橋木工所 at 07:00│Comments(0)
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