2014年12月08日
今日の木地(南米材~その5~)
おはようございます。今週もイベント出店で連勤ですが…張切っていきたいと思います。
さて、今日も先週に引き続き南米材を取り上げていこうと思います。
今日は、カリビアマツとカロフィルムという材です。
カリビアマツ

引用(一財)日本木材総合情報センター
本来はカリブ海に面する島々で天然分布している種の様ですが、熱帯域で生育する為、様々な地域で造林されています。
成長が早く15~6年で直径30センチ程に成育する様ですが、木材としてはあまり評価されないので多くはパルプ材に用いられているようです。というのもヤニが吹き出たり成長が早い為に、複数年たっても心材が出来にくく変色菌の影響を受けやすいというのが、あまり評価されない要因のようです。
木材使用の時は、国内のマツと同じような用途に用いられるようです。
続いてカロフィルム

引用(一財)日本木材総合情報センター
木地録では、アジア材として紹介しましたが、南米でも生育している材です。
他の材は地域により特性が違ったりすますが、この材は比較的似ており産地での区別はあまりされていないようです。
以前はメランチ類に混同されていたこともあるようですが、最近は家具材としてかなり重要な材になっているようです。
その他、楽器や以前はゴルフクラブのヘッドにも使われていた材です。
カロフィルムは100種ほど同じ種の中に分類されているようです。スギは一種一属なのでそれに比べると、かなり近い属が多い材だと思います。
今回、産業フェアに2日間出店させて頂きましたが、やはり様々な組合・企業が主力の商材を物販しており、非常に参考になり今後の展開の勉強になりました。
【産業フェア出店の御礼】
今回出店させて頂きました合同ブースで出店企画運営して頂いた商工団体の皆様、またブースを探して足を運んで頂いたお客様、ありがとうございました。
2日間一緒に出店させて頂いた関係業者さまのおかげもあり、無事2日間を終えることが出来ました。
本当にありがとうございました。
今日も一日がんばりましょう‼
さて、今日も先週に引き続き南米材を取り上げていこうと思います。
今日は、カリビアマツとカロフィルムという材です。
カリビアマツ

引用(一財)日本木材総合情報センター
本来はカリブ海に面する島々で天然分布している種の様ですが、熱帯域で生育する為、様々な地域で造林されています。
成長が早く15~6年で直径30センチ程に成育する様ですが、木材としてはあまり評価されないので多くはパルプ材に用いられているようです。というのもヤニが吹き出たり成長が早い為に、複数年たっても心材が出来にくく変色菌の影響を受けやすいというのが、あまり評価されない要因のようです。
木材使用の時は、国内のマツと同じような用途に用いられるようです。
続いてカロフィルム

引用(一財)日本木材総合情報センター
木地録では、アジア材として紹介しましたが、南米でも生育している材です。
他の材は地域により特性が違ったりすますが、この材は比較的似ており産地での区別はあまりされていないようです。
以前はメランチ類に混同されていたこともあるようですが、最近は家具材としてかなり重要な材になっているようです。
その他、楽器や以前はゴルフクラブのヘッドにも使われていた材です。
カロフィルムは100種ほど同じ種の中に分類されているようです。スギは一種一属なのでそれに比べると、かなり近い属が多い材だと思います。
今回、産業フェアに2日間出店させて頂きましたが、やはり様々な組合・企業が主力の商材を物販しており、非常に参考になり今後の展開の勉強になりました。
【産業フェア出店の御礼】
今回出店させて頂きました合同ブースで出店企画運営して頂いた商工団体の皆様、またブースを探して足を運んで頂いたお客様、ありがとうございました。
2日間一緒に出店させて頂いた関係業者さまのおかげもあり、無事2日間を終えることが出来ました。
本当にありがとうございました。
今日も一日がんばりましょう‼
Posted by 大橋木工所 at 07:00│Comments(0)
│今日の木地録