2014年12月04日
今日の木地(南米材~その4~)
おはようございます。今日は少し早目の出発で浜松へ行きます。
さて木地録では引き続き南米材を取り上げていきます。
今日はスパニッシュシーダーとゴム。
なんだかどちらもホントに南米材なの??て言うような印象ですが取り上げていきたいと思います。
スパニッシュシダ―

引用(一財)日本木材総合情報センター
シーダ―と呼ばれながらスギでも針葉樹でもないセンダン科という種の材です。しかもスペイン産ではありません。
じゃあ何なの!?と思っても不思議じゃないこの材は、元々スペインの植民地であった地域で産出されることからスパニッシュ、シーダーの様な芳香がすることからシーダー呼ばれるようになった材の様です。
不思議ですな感じですが木材はこういったあだ名の様な名称が他にもたくさんあります。おそらく通称で呼んでいるうちに定着してしまった流れではないでしょうか。
用途としては、葉巻を入れるケースに用いられることが非常に有名です。
他にも他の材と同じような用途で用いられていますが、シガーボックスシーダーと呼ばれるくらい葉巻き保管ケースにつ使われていたようです。
現在ではワシントン条約付属書というもので移動・流通が制限されているのでほとんどこの材に触れる機会は少なそうです。
続いてゴム。

引用(一財)日本木材総合情報センター
天然ゴムの原料が採れる木です。トウダイグサ科という種に属し、元々ブラジルが原産の種ですが、次第に植栽目的でアジアに持ち込まれています。
実際に木材として扱ったことはないですが、意外に御家庭にある家具でゴムノキと知らずに使われていることが良くあるようです。木材自体が淡横色で様々な着色がしやすいことが色々な家具に用いられている要因の一つだと思います。
ただ変色菌のの影響を受けやすくひどい時にはどす黒い材料と見違えるくらい汚い色目になってしまうようです。
ゴムの原料を採取する為、定期的に植え替える必要がある為、その都度まとまった材を確保できる様です。
さてさて、今日は夜半まで予定が入っています。通常よりも早く始動しているので気を張って取り組みたいと思います。
今日も一日がんばりましょう‼
さて木地録では引き続き南米材を取り上げていきます。
今日はスパニッシュシーダーとゴム。
なんだかどちらもホントに南米材なの??て言うような印象ですが取り上げていきたいと思います。
スパニッシュシダ―

引用(一財)日本木材総合情報センター
シーダ―と呼ばれながらスギでも針葉樹でもないセンダン科という種の材です。しかもスペイン産ではありません。
じゃあ何なの!?と思っても不思議じゃないこの材は、元々スペインの植民地であった地域で産出されることからスパニッシュ、シーダーの様な芳香がすることからシーダー呼ばれるようになった材の様です。
不思議ですな感じですが木材はこういったあだ名の様な名称が他にもたくさんあります。おそらく通称で呼んでいるうちに定着してしまった流れではないでしょうか。
用途としては、葉巻を入れるケースに用いられることが非常に有名です。
他にも他の材と同じような用途で用いられていますが、シガーボックスシーダーと呼ばれるくらい葉巻き保管ケースにつ使われていたようです。
現在ではワシントン条約付属書というもので移動・流通が制限されているのでほとんどこの材に触れる機会は少なそうです。
続いてゴム。

引用(一財)日本木材総合情報センター
天然ゴムの原料が採れる木です。トウダイグサ科という種に属し、元々ブラジルが原産の種ですが、次第に植栽目的でアジアに持ち込まれています。
実際に木材として扱ったことはないですが、意外に御家庭にある家具でゴムノキと知らずに使われていることが良くあるようです。木材自体が淡横色で様々な着色がしやすいことが色々な家具に用いられている要因の一つだと思います。
ただ変色菌のの影響を受けやすくひどい時にはどす黒い材料と見違えるくらい汚い色目になってしまうようです。
ゴムの原料を採取する為、定期的に植え替える必要がある為、その都度まとまった材を確保できる様です。
さてさて、今日は夜半まで予定が入っています。通常よりも早く始動しているので気を張って取り組みたいと思います。
今日も一日がんばりましょう‼
Posted by 大橋木工所 at 07:00│Comments(0)
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