2014年06月24日
今日の木地(ヤチダモ)
おはようございます。昨日も怪しい天気でしたが暑い一日でした。
今日はどうでしょうか??
さて、今日の木地では、ヤチダモを紹介します。

名称:ヤチダモ(モクセイ科)
落葉樹
地域:北海道~本州
引用(一財)日本木材総合情報センター
この木地録の中でも、アオダモ、アカダモと紹介してきましたが、今回のヤチダモはモクセイ科に属し、性質としてはアオダモに近いと思います(アカダモはニレ科なので)しかし画像のように、木肌はアカダモのように道管があり見た目はアカダモに近い気がします。
材としてはアオダモがバットの材料に用いられることで有名なように、木製のテニスラケットはほとんどがこの材が用いられていたようです。
その他、家具や器具、合板などに用いられることが多く、内装材として用いられています。
実際の物流では、製品として板材になっていると、少し色目が違うなどその程度で内装装飾材としては、○○タモといったようにあまり区別されることは少ない印象です。
ブナ科の材と同様に成長が良いほど、重硬な材になる傾向でこの辺の特徴は、広葉樹は全般そうかもしれません。
実際はまだまだ無数に存在すると思いますが、国産の材の紹介も残り少なくなってきました。
こうしてみると、属する種によって特徴も様々でとても面白いです。
さて、今日は市内のお宅で作業をします。少し頭を使う作業なのでしっかり考えながら進めていきたいと思います。
今日も一日がんばりましょう!!
今日はどうでしょうか??
さて、今日の木地では、ヤチダモを紹介します。

名称:ヤチダモ(モクセイ科)
落葉樹
地域:北海道~本州
引用(一財)日本木材総合情報センター
この木地録の中でも、アオダモ、アカダモと紹介してきましたが、今回のヤチダモはモクセイ科に属し、性質としてはアオダモに近いと思います(アカダモはニレ科なので)しかし画像のように、木肌はアカダモのように道管があり見た目はアカダモに近い気がします。
材としてはアオダモがバットの材料に用いられることで有名なように、木製のテニスラケットはほとんどがこの材が用いられていたようです。
その他、家具や器具、合板などに用いられることが多く、内装材として用いられています。
実際の物流では、製品として板材になっていると、少し色目が違うなどその程度で内装装飾材としては、○○タモといったようにあまり区別されることは少ない印象です。
ブナ科の材と同様に成長が良いほど、重硬な材になる傾向でこの辺の特徴は、広葉樹は全般そうかもしれません。
実際はまだまだ無数に存在すると思いますが、国産の材の紹介も残り少なくなってきました。
こうしてみると、属する種によって特徴も様々でとても面白いです。
さて、今日は市内のお宅で作業をします。少し頭を使う作業なのでしっかり考えながら進めていきたいと思います。
今日も一日がんばりましょう!!
Posted by 大橋木工所 at 07:00│Comments(0)
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