2014年07月04日
今日の木地(ベイスギ)
おはようございます。金曜日ですね。昨日から雨が降っていますが、今日はどんなお天気になるんでしょうか??
さて、今日の木地です。今日はベイスギを紹介します。
名称:ベイスギ(ヒノキ科)
針葉樹
地域:北米(アラスカ~カリフォルニア北西部)
引用(一財)日本木材総合情報センター
スギと名が付いてますが、ネズコなどと同類のでヒノキ科の種です。芯材の色がスギとよく似ていることから"スギ"という名で定着したのではないかと言われています。
材としては、比較的色目が均一でない為、あまり仕上げ材としての用途で使われることがありませんが、軽量で耐久性は高く、加工性は良いようですが強度はそれほど高くありません。産地ではインディアンがトーテムポールの材料に用いたりしていたようです。
日本では、集成材の材料、建築、建具などに用いられることが多いようですが、うちでは外材でベイスギの扱いはほとんどなくあまりなじみがありません。
外材は、見た目などで名称が付いているものが多く、本来の属とは違うという材が多いです。おそらく、通称で呼ばれているうちにその呼び名が定着してしまうことが多いのかもしれません。
こういった外材を調べていると現地での用途や文化も関係してくるので非常に面白いです。
さて、今日は朝から重労働が待っています…しっかりウォーミングアップをして取りかかりたいと思います。
今日も一日がんばりましょう!!
さて、今日の木地です。今日はベイスギを紹介します。

名称:ベイスギ(ヒノキ科)
針葉樹
地域:北米(アラスカ~カリフォルニア北西部)
引用(一財)日本木材総合情報センター
スギと名が付いてますが、ネズコなどと同類のでヒノキ科の種です。芯材の色がスギとよく似ていることから"スギ"という名で定着したのではないかと言われています。
材としては、比較的色目が均一でない為、あまり仕上げ材としての用途で使われることがありませんが、軽量で耐久性は高く、加工性は良いようですが強度はそれほど高くありません。産地ではインディアンがトーテムポールの材料に用いたりしていたようです。
日本では、集成材の材料、建築、建具などに用いられることが多いようですが、うちでは外材でベイスギの扱いはほとんどなくあまりなじみがありません。
外材は、見た目などで名称が付いているものが多く、本来の属とは違うという材が多いです。おそらく、通称で呼ばれているうちにその呼び名が定着してしまうことが多いのかもしれません。
こういった外材を調べていると現地での用途や文化も関係してくるので非常に面白いです。
さて、今日は朝から重労働が待っています…しっかりウォーミングアップをして取りかかりたいと思います。
今日も一日がんばりましょう!!
Posted by 大橋木工所 at 07:00│Comments(0)
│今日の木地録