2014年07月24日
今日の木地(イぺ、タベブイア)
おはようございます。昨日は浜松方面にお出かけし、色々と勉強になる一日でした。
たまに業務から離れ、様々なことに触れるのも勉強になります。
木曜ですが、今日はいつもの木の紹介をしようと思います。なぜかって??保存しておいた木の反りと戻りの画像を誤って消去してしまったのです…。
さて、今日の木地ではイペという材を取り上げたいと思います。
名称:タベブイア、イペ(ノウゼンカズラ科)
広葉樹
地域:熱帯アメリカ(ブラジル、アマゾンなど)
引用(一財)日本木材総合情報センタ−
日本ではあまりなじみのある材ではありませんが、アメリカ市場では非常に堅い材として古くから知られています。アマゾン川流域で高地に生育する材の中でも、樹高の高くなる樹で高いもので40Mほどにもなるようです。
材としては、非常に重硬で耐久性に優れていますが、加工性が悪くかけたりすることもある様です。
建物の土台、梁、窓枠、ドアなど耐久性が必要な部分に用いられることが多く、その他鉄道枕木、杭などにも用いられています。
うちでも扱いがなく、国内でもそこまで使用されている材ではないようですが、耐久性、耐摩耗など強さが求められる場面で使われていることがあります。
"木曜"に木のあれこれを紹介できなかったのは、残念ですがまたの機会に‼
さて今週はあっという間に一週間終わってしまいそうですね。
今日も一日がんばりましょう!!
たまに業務から離れ、様々なことに触れるのも勉強になります。
木曜ですが、今日はいつもの木の紹介をしようと思います。なぜかって??保存しておいた木の反りと戻りの画像を誤って消去してしまったのです…。
さて、今日の木地ではイペという材を取り上げたいと思います。
名称:タベブイア、イペ(ノウゼンカズラ科)
広葉樹
地域:熱帯アメリカ(ブラジル、アマゾンなど)
引用(一財)日本木材総合情報センタ−
日本ではあまりなじみのある材ではありませんが、アメリカ市場では非常に堅い材として古くから知られています。アマゾン川流域で高地に生育する材の中でも、樹高の高くなる樹で高いもので40Mほどにもなるようです。
材としては、非常に重硬で耐久性に優れていますが、加工性が悪くかけたりすることもある様です。
建物の土台、梁、窓枠、ドアなど耐久性が必要な部分に用いられることが多く、その他鉄道枕木、杭などにも用いられています。
うちでも扱いがなく、国内でもそこまで使用されている材ではないようですが、耐久性、耐摩耗など強さが求められる場面で使われていることがあります。
"木曜"に木のあれこれを紹介できなかったのは、残念ですがまたの機会に‼
さて今週はあっという間に一週間終わってしまいそうですね。
今日も一日がんばりましょう!!
Posted by 大橋木工所 at 07:00│Comments(0)
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