2014年11月26日
今日の木地(北米材~その7~)
おはようございます。昨日は雨で予定の現場作業がすべて延期になってしまいました。
今日はどんな一日になるんでしょうか??
今日も引き続き、北米材を取り上げていきたいと思います。
今日はベイヒとベイヒバ。米国産のヒノキとヒバですね。
まずはベイヒ

引用(一財)日本木材総合情報センター
オレゴン州、カリフォルニア州などから産出される材で、国産ヒノキの代用で用いられる場合があります。
日本ではヒノキというと非常に評価が高く人気もあるため、価格も高い傾向ですがアメリカではそれほど評価されておらず、徐々に輸入されるようになってきたようです。記録上では明治後半から輸入されていたようです。
静岡は比較的ヒノキが手に入りやすいので、ほとんど国産ヒノキでまとまりますが、そうでない場合は、予算などに応じてベイヒを用いたりしているようです。
性質的にもかなり似ており、なかなか見分けがつきにくいです。国産の物に比べ香りがきついのが特徴の様です。
ベイヒバ

引用(一財)日本木材総合情報センター
こちらの材もヒノキ科です。オレゴン~アラスカにかけて産出されています。
こちらの材も国産のヒバに良く似ており、耐久性は高く加工性が高いのが特徴の様です。ボートや細工、家具などに用いられてる他、土台などの用途にも使われているようです。
ただ既述の通り、静岡はヒノキが容易に手に入るので、こちらの材もあまり流通していない印象が強いです。
こちらの材も独特の芳香が強烈で、すぐさま判別出来るほど匂うようです。
どちらも国産に見た目は似ているものの、芳香が強烈というのが判別の基準の一つかもしれません。
さて、月末が迫っており、たくさん忘年会のお誘いをもらっていますが・・・全部出ちゃおうかな!?なんて考えてます(笑)
今日も一日がんばりましょう‼
今日はどんな一日になるんでしょうか??
今日も引き続き、北米材を取り上げていきたいと思います。
今日はベイヒとベイヒバ。米国産のヒノキとヒバですね。
まずはベイヒ

引用(一財)日本木材総合情報センター
オレゴン州、カリフォルニア州などから産出される材で、国産ヒノキの代用で用いられる場合があります。
日本ではヒノキというと非常に評価が高く人気もあるため、価格も高い傾向ですがアメリカではそれほど評価されておらず、徐々に輸入されるようになってきたようです。記録上では明治後半から輸入されていたようです。
静岡は比較的ヒノキが手に入りやすいので、ほとんど国産ヒノキでまとまりますが、そうでない場合は、予算などに応じてベイヒを用いたりしているようです。
性質的にもかなり似ており、なかなか見分けがつきにくいです。国産の物に比べ香りがきついのが特徴の様です。
ベイヒバ

引用(一財)日本木材総合情報センター
こちらの材もヒノキ科です。オレゴン~アラスカにかけて産出されています。
こちらの材も国産のヒバに良く似ており、耐久性は高く加工性が高いのが特徴の様です。ボートや細工、家具などに用いられてる他、土台などの用途にも使われているようです。
ただ既述の通り、静岡はヒノキが容易に手に入るので、こちらの材もあまり流通していない印象が強いです。
こちらの材も独特の芳香が強烈で、すぐさま判別出来るほど匂うようです。
どちらも国産に見た目は似ているものの、芳香が強烈というのが判別の基準の一つかもしれません。
さて、月末が迫っており、たくさん忘年会のお誘いをもらっていますが・・・全部出ちゃおうかな!?なんて考えてます(笑)
今日も一日がんばりましょう‼
Posted by 大橋木工所 at 07:00│Comments(0)
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