2014年07月08日
今日の木地(ベイヒバ)
おはようございます。昨日は朝の天気がうそのように晴れました。台風が近づいているようで今後の天気が気になるところです。
さて、今日の木地ではベイヒバを紹介したいと思います。
名称:ベイヒバ(ヒノキ科)
針葉樹
地域:北米大陸 (アラスカ~オレゴン)
引用(一財)日本木材総合情報センター
国産の材では、ヒノキと同類で国産のヒバとは、属が違います。しかし輸入された際、ヒバによく似た材と言うことでアメリカから来たヒバ。ということでベイヒバと呼ばれたようです。輸入材の呼び名は少し曖昧ですね。
材としては、ヒバの用途に似ており、建築の土台や細工、家具などに用いられているようです。
この材も耐久性に優れ、加工性も良のですが、強烈な臭いのせいなのかあまり仕上げ材に用いられることが多くなく、どちらかと言うと内部材(下地など)に用いられることがほとんどです。
現在はアメリカ国内でも、需要がある為比較的日本でも流量は少なく、高価な材の扱いの様です。
扱ったことのない材です。こうして外材を紹介していて思うのですが、うちの供給はまだまだ地木(地元、若しくは近隣で採れる材)が大半で恵まれていると痛感します。いつぞやどなたからお聞きしたか忘れましたが、地場の材はその風土に合っている。そんな材に触れているのが良い。なんてことを思い出しました。本当にそんな風に思います。
さてさて、今週は案件も少し落ちついているので、来週取組むイベントの準備に取りかかろうかと思います。
これも今後が楽しみなイベントになりそうです。
今日も一日がんばりましょう!!
さて、今日の木地ではベイヒバを紹介したいと思います。

名称:ベイヒバ(ヒノキ科)
針葉樹
地域:北米大陸 (アラスカ~オレゴン)
引用(一財)日本木材総合情報センター
国産の材では、ヒノキと同類で国産のヒバとは、属が違います。しかし輸入された際、ヒバによく似た材と言うことでアメリカから来たヒバ。ということでベイヒバと呼ばれたようです。輸入材の呼び名は少し曖昧ですね。
材としては、ヒバの用途に似ており、建築の土台や細工、家具などに用いられているようです。
この材も耐久性に優れ、加工性も良のですが、強烈な臭いのせいなのかあまり仕上げ材に用いられることが多くなく、どちらかと言うと内部材(下地など)に用いられることがほとんどです。
現在はアメリカ国内でも、需要がある為比較的日本でも流量は少なく、高価な材の扱いの様です。
扱ったことのない材です。こうして外材を紹介していて思うのですが、うちの供給はまだまだ地木(地元、若しくは近隣で採れる材)が大半で恵まれていると痛感します。いつぞやどなたからお聞きしたか忘れましたが、地場の材はその風土に合っている。そんな材に触れているのが良い。なんてことを思い出しました。本当にそんな風に思います。
さてさて、今週は案件も少し落ちついているので、来週取組むイベントの準備に取りかかろうかと思います。
これも今後が楽しみなイベントになりそうです。
今日も一日がんばりましょう!!