2014年06月16日
今日の木地(ハルニレ)
おはようございます。今週も始まりましたね。今週はどんな一週間になるか楽しみです。
さて今日の木地では、ハルニレ(アカダモ)を紹介したいと思います。

名称:ハルニレ(ニレ科)
落葉樹
地域:北海道~九州
引用(一財)日本木材総合情報センター
ハルニレと言う名称に比べ、タモとして流通していることがほとんどの様に思います。国内では、北海道産のものが多く物流しています。道管が通り刻んだ際に特徴的な木目が出ます。この種も杢が現れる種で化粧材では価値が高くなります。重硬な材ですが保存性はあまり良くなく、加工性もそこまで良くないです。家具、器具などに用いられています。
街路樹や公園に植えられていることも多く立木を見かけることも多いと思います。
アオダモとは種が違い、家具材と言うとこちらの材をタモと呼び使用することがほとんどです。以前かなり人気があり無垢材、突板共に非常によく使われており、内装材で見かけることも多いと思います。
うちの中で在庫している材の中でも比較的量がある材の一つです。以前に比べると落ち着いてはいますが現在でもよく扱います。資料では加工性が低いとなっていますが、広葉樹の中ではそこまで加工しにくい印象はないです。
今日は海の近くのお宅に伺います。この時期、海の近くと言うだけでなんだか嬉しくなってしまいます。
暑くなりそうですが、今日も一日がんばりましょう!!
さて今日の木地では、ハルニレ(アカダモ)を紹介したいと思います。

名称:ハルニレ(ニレ科)
落葉樹
地域:北海道~九州
引用(一財)日本木材総合情報センター
ハルニレと言う名称に比べ、タモとして流通していることがほとんどの様に思います。国内では、北海道産のものが多く物流しています。道管が通り刻んだ際に特徴的な木目が出ます。この種も杢が現れる種で化粧材では価値が高くなります。重硬な材ですが保存性はあまり良くなく、加工性もそこまで良くないです。家具、器具などに用いられています。
街路樹や公園に植えられていることも多く立木を見かけることも多いと思います。
アオダモとは種が違い、家具材と言うとこちらの材をタモと呼び使用することがほとんどです。以前かなり人気があり無垢材、突板共に非常によく使われており、内装材で見かけることも多いと思います。
うちの中で在庫している材の中でも比較的量がある材の一つです。以前に比べると落ち着いてはいますが現在でもよく扱います。資料では加工性が低いとなっていますが、広葉樹の中ではそこまで加工しにくい印象はないです。
今日は海の近くのお宅に伺います。この時期、海の近くと言うだけでなんだか嬉しくなってしまいます。
暑くなりそうですが、今日も一日がんばりましょう!!