2014年08月22日
今日の木地(ジャラ)
おはようございます。気づけば八月も20日以上過ぎて、もう残すところ一週間ちょっとですね。
本当にあっという間です。
さて今日の木地では、ジャラという材を取り上げたいと思います。

名称:ジャラ(フトモモ科)
広葉樹
地域:オーストラリアなど
引用(一財)日本木材総合情報センター
数百あるユーカリの種の一つで、原産地であるオーストラリアでは、古くから装飾材として用いられています。
材としては、重硬で非常に重い材で耐久性も非常に高く評価されています。日本ではそういった特性を活かして杭や橋、枕木など耐久性、強度が必要とされる部分で用いられています。
その他、屋根、羽目板、ベニヤ材などに用いられています。
加工性はかなり難しいとあり、扱ったことはないものの切削中に煙が出て切削面を焦がすのが容易に想像つきます。また細かな仕上加工なども施工が難しいんではないかなという印象です。
ただ非常に耐久性が高く水の耐性も良いので、最近では屋外のデッキなどにも多く用いられているように思います。
加工品として扱うには、少し難しい材かもしれませんが用途によっては非常に特性を発揮し高耐久で維持できるメリットは、屋外や水気の多い箇所、用途には非常に向いていると思います。
さてさて月末も近くなり作業の日程も徐々に決まりつつあり、進行が楽しみです。
今日も一日がんばりましょう!!
本当にあっという間です。
さて今日の木地では、ジャラという材を取り上げたいと思います。

名称:ジャラ(フトモモ科)
広葉樹
地域:オーストラリアなど
引用(一財)日本木材総合情報センター
数百あるユーカリの種の一つで、原産地であるオーストラリアでは、古くから装飾材として用いられています。
材としては、重硬で非常に重い材で耐久性も非常に高く評価されています。日本ではそういった特性を活かして杭や橋、枕木など耐久性、強度が必要とされる部分で用いられています。
その他、屋根、羽目板、ベニヤ材などに用いられています。
加工性はかなり難しいとあり、扱ったことはないものの切削中に煙が出て切削面を焦がすのが容易に想像つきます。また細かな仕上加工なども施工が難しいんではないかなという印象です。
ただ非常に耐久性が高く水の耐性も良いので、最近では屋外のデッキなどにも多く用いられているように思います。
加工品として扱うには、少し難しい材かもしれませんが用途によっては非常に特性を発揮し高耐久で維持できるメリットは、屋外や水気の多い箇所、用途には非常に向いていると思います。
さてさて月末も近くなり作業の日程も徐々に決まりつつあり、進行が楽しみです。
今日も一日がんばりましょう!!