2014年10月17日
今日の木地(ローズウッド)
おはようございます。昨日は作業に打合せに内容の濃い一日になりました。
さて、今日はどんな一日になるんでしょうか??
今日はローズウッドを取り上げたいと思います。

名称:ローズウッド(マメ科)
広葉樹
地域:東南アジア
引用(一財)日本木材総合情報センター
主に東南アジアで成育している材です。ローズウッドとされる材は主に3種あるそうですが、この他にも良く似ている目の材を○○ローズウッドと通称で呼ばれているものもありますが種としては別物です。
木目は赤・赤紫色などの縞になって美しい模様を帯びています。そういったこともあり非常に人気のある材で、この材を使った材は高級家具として扱われています。
材としては重硬で木理は交錯、耐久性は高く評価されています。
材の評価が高く高級材として扱われているので製品も高級なものとして流通しています。
主には家具、指し物、唐木細工、ナイフの柄などにも用いられています。
紫檀としても知られている材がこの種のものです。以前から高価な材なので、似た材で代用されることも多いです。
さて・・・五十音順に取り上げてきた木地ですが今回のローズウッドで主に流通している材は終了です。
来週からは・・・まだ決めていません(笑)
今週も残り少しです。今日も一日がんばりましょう‼
さて、今日はどんな一日になるんでしょうか??
今日はローズウッドを取り上げたいと思います。

名称:ローズウッド(マメ科)
広葉樹
地域:東南アジア
引用(一財)日本木材総合情報センター
主に東南アジアで成育している材です。ローズウッドとされる材は主に3種あるそうですが、この他にも良く似ている目の材を○○ローズウッドと通称で呼ばれているものもありますが種としては別物です。
木目は赤・赤紫色などの縞になって美しい模様を帯びています。そういったこともあり非常に人気のある材で、この材を使った材は高級家具として扱われています。
材としては重硬で木理は交錯、耐久性は高く評価されています。
材の評価が高く高級材として扱われているので製品も高級なものとして流通しています。
主には家具、指し物、唐木細工、ナイフの柄などにも用いられています。
紫檀としても知られている材がこの種のものです。以前から高価な材なので、似た材で代用されることも多いです。
さて・・・五十音順に取り上げてきた木地ですが今回のローズウッドで主に流通している材は終了です。
来週からは・・・まだ決めていません(笑)
今週も残り少しです。今日も一日がんばりましょう‼
2014年10月16日
今日の木地(レッドオーク)
おはようございます。昨日はビジネスフェアで多くの方にブースにお越しいただきました。
本当にありがとうございました。
さて、今日はレッドオークという材を取り上げたいと思います。
名称:レッドオーク(ブナ科)
広葉樹
地域:アメリカ東部
引用(一財)日本木材総合情報センター
この材も一材を特定して呼んでいる名称でなく、いくつかの種をまとめてレッドオークと呼ばれています。分布も比較的広域でアメリカ~カナダ東部で成育しているようです。
オーク類の中でも木肌は赤褐色ですが、総称の為ばらつきはあるように思います。材としては重硬で重く、乾燥収縮が激しく割れ・狂いが出やすいです。ブナ系の材に言えることですが衝撃に強くそういった面で評価されています。
用途としては床材や家具、柄などに用いられています。材が持つ導管が液体を等しやすい為、ホワイトオークのように樽や桶などといった用途には適さないようです。
材自体は赤褐色で名称の由来もそこが基となっているかと思いきや、どうやら紅葉の様子でレッドオークと呼ばれているようです。
さて、今日からまた通常の業務を進めていきます。週も後半です。
今日も一日がんばりましょう‼
本当にありがとうございました。
さて、今日はレッドオークという材を取り上げたいと思います。

名称:レッドオーク(ブナ科)
広葉樹
地域:アメリカ東部
引用(一財)日本木材総合情報センター
この材も一材を特定して呼んでいる名称でなく、いくつかの種をまとめてレッドオークと呼ばれています。分布も比較的広域でアメリカ~カナダ東部で成育しているようです。
オーク類の中でも木肌は赤褐色ですが、総称の為ばらつきはあるように思います。材としては重硬で重く、乾燥収縮が激しく割れ・狂いが出やすいです。ブナ系の材に言えることですが衝撃に強くそういった面で評価されています。
用途としては床材や家具、柄などに用いられています。材が持つ導管が液体を等しやすい為、ホワイトオークのように樽や桶などといった用途には適さないようです。
材自体は赤褐色で名称の由来もそこが基となっているかと思いきや、どうやら紅葉の様子でレッドオークと呼ばれているようです。
さて、今日からまた通常の業務を進めていきます。週も後半です。
今日も一日がんばりましょう‼
2014年10月15日
今日の木地(リグナムバイタ)
おはようございます。今日は朝から市内にありますツインメッセで行われるビジネスフェアに出展します。
今回が初出展なのでどうなることやら・・・張切っていきたいと思います。
さて、今日の木地では、リグナムバイタというなんとも舌を噛んでしまいそうな名称の材を取り上げたいと思います。

名称:リグナムバイタ(ハマビシ科)
広葉樹
地域:アメリカ大陸
引用(一財)日本木材総合情報センター
どの資料も非常に重硬で重く一般に出回ることがほとんどないと紹介されているように、世界の木材の中でも非常に重く、一般用途ではほとんどというよりほぼ出回らない材として知られています。
この材のすごいところは、金属との摩擦で熱をおびると材から樹脂がにじんで潤滑剤の役割を果たすという点です。
通常の材は、熱を帯びると黒く焦げてしまいます。そういった特性を持つ材なので古くから、スクリューシャフトのベアリングなどに用いられてきたようです。
材としてはあまり大きくなる種ではなく成長も遅く、木材としての利用にむかない部分が多々あります。
ここ近年では産出地域もだいぶ減ったようでますます人目に触れない材になっているようです。
この材は水に浮かばないようです。扱ったことがない材だけになんとも言えませんが、木材ではないような木材といった印象です。
さてさて、今日は一日ツインメッセで商談会に出展する為、現場作業はお休みです。
今日も一日がんばりましょう‼


今回が初出展なのでどうなることやら・・・張切っていきたいと思います。
さて、今日の木地では、リグナムバイタというなんとも舌を噛んでしまいそうな名称の材を取り上げたいと思います。

名称:リグナムバイタ(ハマビシ科)
広葉樹
地域:アメリカ大陸
引用(一財)日本木材総合情報センター
どの資料も非常に重硬で重く一般に出回ることがほとんどないと紹介されているように、世界の木材の中でも非常に重く、一般用途ではほとんどというよりほぼ出回らない材として知られています。
この材のすごいところは、金属との摩擦で熱をおびると材から樹脂がにじんで潤滑剤の役割を果たすという点です。
通常の材は、熱を帯びると黒く焦げてしまいます。そういった特性を持つ材なので古くから、スクリューシャフトのベアリングなどに用いられてきたようです。
材としてはあまり大きくなる種ではなく成長も遅く、木材としての利用にむかない部分が多々あります。
ここ近年では産出地域もだいぶ減ったようでますます人目に触れない材になっているようです。
この材は水に浮かばないようです。扱ったことがない材だけになんとも言えませんが、木材ではないような木材といった印象です。
さてさて、今日は一日ツインメッセで商談会に出展する為、現場作業はお休みです。
今日も一日がんばりましょう‼


2014年10月14日
今日の木地(ラミン)
おはようございます。静岡市では夜中に台風が最接近しましたが深刻な被害がないといいんですが・・・
さて今日の木地ではラミンという材を取り上げたいと思います。
名称:ラミン(ゴニスチル科)
広葉樹
地域:熱帯アジア
引用(一財)日本木材総合情報センター
この種のものは、いくつかあるそうですがその中でも一番知られているといわれる材です。フタバガキ科の材が多い中でフタバガキ科でない材でかなり知名度がある材のようです。
材としては、加工性は評価されているものの割れやすい特性があるので釘うちなどは注意が必要なようです。基本的に外材は、乾燥した状態で加工され流通していますが、この材は乾燥中に悪臭を放ち変色菌の影響を受けやすいため、そういった乾燥過程は注意して進められるようです。
用途としては仕上がりが良いので内装材に用いられたり、家具・指物・器具などに用いられていますが、以前に比べ流量も減り、国内での材料としての(合板などは除く)流通はそれほど盛んなイメージがありません。保存性があまり高くないのもその要因の一つかもしれません。
この材はとげなどが皮膚に刺さると炎症を起こす場合があると資料にありましたが、一般の方はほとんどの材のとげで炎症すると思います。
さて、今週はどんな一週間になるんでしょうか??
今日も一日がんばりましょう!
さて今日の木地ではラミンという材を取り上げたいと思います。

名称:ラミン(ゴニスチル科)
広葉樹
地域:熱帯アジア
引用(一財)日本木材総合情報センター
この種のものは、いくつかあるそうですがその中でも一番知られているといわれる材です。フタバガキ科の材が多い中でフタバガキ科でない材でかなり知名度がある材のようです。
材としては、加工性は評価されているものの割れやすい特性があるので釘うちなどは注意が必要なようです。基本的に外材は、乾燥した状態で加工され流通していますが、この材は乾燥中に悪臭を放ち変色菌の影響を受けやすいため、そういった乾燥過程は注意して進められるようです。
用途としては仕上がりが良いので内装材に用いられたり、家具・指物・器具などに用いられていますが、以前に比べ流量も減り、国内での材料としての(合板などは除く)流通はそれほど盛んなイメージがありません。保存性があまり高くないのもその要因の一つかもしれません。
この材はとげなどが皮膚に刺さると炎症を起こす場合があると資料にありましたが、一般の方はほとんどの材のとげで炎症すると思います。
さて、今週はどんな一週間になるんでしょうか??
今日も一日がんばりましょう!
2014年10月10日
今日の木地(ラブラ)
おはようございます。ここのところ本当にバタバタしています・・・連休が迫り今週のうちに準備を進めようと考えていた物がほとんど手つかずです。頑張らなければ‼ですね。
さて今日の木地では、ラブラという材を取り上げたいと思います。

名称:ラブラ(アカネ科)
広葉樹
地域:インド、フィリピン、パプアニューギニアなど
引用(一財)日本木材総合情報センター
この材も分布が広く、各地で呼び名が違う材です。国内の呼び名はパプアニューギニアで呼ばれている名称の様です。
成長が早い材で、造林に用いる種としてよく知られています。
画像の通り淡黄白色ですが、徐々に褐色になっていくようです。材としては加工性も良いのですが、保存性が低く軽軟な為あまり強くなく用途が限られるので材としての評価はあまり高くないです。
用途としてはマッチの軸、茶箱、合板などに用いられています。材を大量に確保できるのでパルプなどに利用する動きもあるようです。
材としては珍しく強くなく変色菌の影響も受けやすいのでデリケートな印象です。こういった材の用途がもっといろんな方面に広がると面白いですね。
さて金曜です。今日は清水方面にお邪魔してお話しを進めてきます。
今日も一日がんばりましょう‼
さて今日の木地では、ラブラという材を取り上げたいと思います。

名称:ラブラ(アカネ科)
広葉樹
地域:インド、フィリピン、パプアニューギニアなど
引用(一財)日本木材総合情報センター
この材も分布が広く、各地で呼び名が違う材です。国内の呼び名はパプアニューギニアで呼ばれている名称の様です。
成長が早い材で、造林に用いる種としてよく知られています。
画像の通り淡黄白色ですが、徐々に褐色になっていくようです。材としては加工性も良いのですが、保存性が低く軽軟な為あまり強くなく用途が限られるので材としての評価はあまり高くないです。
用途としてはマッチの軸、茶箱、合板などに用いられています。材を大量に確保できるのでパルプなどに利用する動きもあるようです。
材としては珍しく強くなく変色菌の影響も受けやすいのでデリケートな印象です。こういった材の用途がもっといろんな方面に広がると面白いですね。
さて金曜です。今日は清水方面にお邪魔してお話しを進めてきます。
今日も一日がんばりましょう‼
2014年10月09日
今日の木地(ライトレッドメランチ)
おはようございま
す。昨日は山間地に伺い、道路が欠壊しているところもありましたが無事作業を終え戻ってこれました。
さて今日はライトレッドメランチという材を紹介したいと思います。

名称:ライトレッドメランチ(フタバガキ科)
広葉樹
地域:東南アジア(タイ・フィリピン・スマトラなど)
引用(一財)日本木材総合情報センター
メランチ類の中で赤色系で淡色の物をひとくくりにし呼ばれています。なのでこの名称で呼ばれている材の中には、複数の種が含まれています。
材としてはダークレッドメランチ類に比べると耐久性は低いですが、この分類の中でも比較的色の濃いものは、重硬で硬い材も存在する様で成育した環境によりだいぶ違うようです。木理は交錯し樹脂道の影響で木肌は粗いです。
特定の虫害の影響も受けやすく材の保存性もあまり評価されていません。
この分類も学術上の区別でなく取引上だということなので、もしかすると他の種と少し特徴が違う材ま交じっていることもあるかもしれません。
ただ加工性は評価されており合板、建築、家具など広い用途で用いられているようです。
この手の材の心材は脆心材と呼ばれ、比較的もろいことで知られているので用途によっては注意して使わなければいけない場合もあります。
さてさて、ここのところ現場作業が立て続けに予定されています。
今日も一日がんばりましょう‼
す。昨日は山間地に伺い、道路が欠壊しているところもありましたが無事作業を終え戻ってこれました。
さて今日はライトレッドメランチという材を紹介したいと思います。

名称:ライトレッドメランチ(フタバガキ科)
広葉樹
地域:東南アジア(タイ・フィリピン・スマトラなど)
引用(一財)日本木材総合情報センター
メランチ類の中で赤色系で淡色の物をひとくくりにし呼ばれています。なのでこの名称で呼ばれている材の中には、複数の種が含まれています。
材としてはダークレッドメランチ類に比べると耐久性は低いですが、この分類の中でも比較的色の濃いものは、重硬で硬い材も存在する様で成育した環境によりだいぶ違うようです。木理は交錯し樹脂道の影響で木肌は粗いです。
特定の虫害の影響も受けやすく材の保存性もあまり評価されていません。
この分類も学術上の区別でなく取引上だということなので、もしかすると他の種と少し特徴が違う材ま交じっていることもあるかもしれません。
ただ加工性は評価されており合板、建築、家具など広い用途で用いられているようです。
この手の材の心材は脆心材と呼ばれ、比較的もろいことで知られているので用途によっては注意して使わなければいけない場合もあります。
さてさて、ここのところ現場作業が立て続けに予定されています。
今日も一日がんばりましょう‼
2014年10月08日
今日の木地(モンキーポッド)
おはようございます。週も中盤になりました。本当早いですね・・・
さて今日はモンキーポッドという材を取り上げたいと思います。
名称:モンキーポッド(マメ科)
広葉樹
地域:熱帯アメリカ、熱帯アジア
引用(一財)日本木材総合情報センター
この種もかなり大きくなる種ですが、海外では街路樹としても植樹されているようです。
材としては金褐色で、材質は個体差があるものの重硬~軽軟ですが木理が交錯しており加工性はあまり評価されていません。
それでも海外では以前から細工などの民芸品などにも良く用いられているようです。比較的容易に材料が調達できるのがその要因の一つかもしれません。
国内でもこの種の材を用いて加工していたこともあったそうです。
どうやらこの木なんの木~のCMで知られるハワイで有名な木がこの種ものだそうです。
用途としては、大きな材がとれることから内装材や彫刻といった場面で用いられています。
さて、今日は静岡市の山間地に作業にお邪魔します。
今日も一日がんばりましょう‼
さて今日はモンキーポッドという材を取り上げたいと思います。

名称:モンキーポッド(マメ科)
広葉樹
地域:熱帯アメリカ、熱帯アジア
引用(一財)日本木材総合情報センター
この種もかなり大きくなる種ですが、海外では街路樹としても植樹されているようです。
材としては金褐色で、材質は個体差があるものの重硬~軽軟ですが木理が交錯しており加工性はあまり評価されていません。
それでも海外では以前から細工などの民芸品などにも良く用いられているようです。比較的容易に材料が調達できるのがその要因の一つかもしれません。
国内でもこの種の材を用いて加工していたこともあったそうです。
どうやらこの木なんの木~のCMで知られるハワイで有名な木がこの種ものだそうです。
用途としては、大きな材がとれることから内装材や彫刻といった場面で用いられています。
さて、今日は静岡市の山間地に作業にお邪魔します。
今日も一日がんばりましょう‼
2014年10月07日
今日の木地(メンゲリス)
おはようございます。昨日の台風は過ぎたものの市内各地でかなり影響が出ています。
とにかく早く復旧が進むことを願ってます。
さて、今日の木地ではメンゲリスという材を取り上げたいと思います。

名称:メンゲリス(マメ科)
広葉樹
地域:東南アジア
引用(一財)日本木材総合情報センター
ケンパスという材と同じ種のもので、樹高がすごく高くなる種です。高いもので70数メートルにも及ぶそうです。
材としては、重硬で木理は交錯しているので加工は容易でないですが、綺麗な仕上がりになるようです。
ゲンパス同様強度が求められる用途で用いられていますが、ゲンパス同様保存性が低いので、保存薬処理した後、枕木、重構造などに用いられているようです。
その他、家具や内装材などにも用いられていますがあまり一般的ではない印象です。
やはり主としてパレットに用いる材に用いられているようです。
あまり実感はないんですがこの木地録も徐々に材種も増え、最近では木材のキーワード検索で上位ではないものの掲載されるようになっているようです。なんだか嬉しくなります。
さてさて、今日は一日お客様のお宅にメンテナンスなどに伺う予定です。
今日も一日がんばりましょう‼
とにかく早く復旧が進むことを願ってます。
さて、今日の木地ではメンゲリスという材を取り上げたいと思います。

名称:メンゲリス(マメ科)
広葉樹
地域:東南アジア
引用(一財)日本木材総合情報センター
ケンパスという材と同じ種のもので、樹高がすごく高くなる種です。高いもので70数メートルにも及ぶそうです。
材としては、重硬で木理は交錯しているので加工は容易でないですが、綺麗な仕上がりになるようです。
ゲンパス同様強度が求められる用途で用いられていますが、ゲンパス同様保存性が低いので、保存薬処理した後、枕木、重構造などに用いられているようです。
その他、家具や内装材などにも用いられていますがあまり一般的ではない印象です。
やはり主としてパレットに用いる材に用いられているようです。
あまり実感はないんですがこの木地録も徐々に材種も増え、最近では木材のキーワード検索で上位ではないものの掲載されるようになっているようです。なんだか嬉しくなります。
さてさて、今日は一日お客様のお宅にメンテナンスなどに伺う予定です。
今日も一日がんばりましょう‼
2014年10月06日
今日の木地(メルバウ)
おはようございます。今日からまた一週間スタートです。張切っていきたいと思います。
今日はメルバウという材を取り上げたいと思います。

名称:メルバウ(マメ科)
広葉樹
地域:東南アジア
引用(一財)日本木材総合情報センター
国内でも古くから知られた材で日本では、太平洋鉄木という名称で呼ばれていたようです。
東南アジア広域に分布し、各地で色々な名称で呼ばれています。
材としては重硬で耐久性が高く評価されています。木理は交錯し木肌は粗いようです。
かつては家具材にも用いられていたようですが、うちでは扱ったことがないように思います。
その他、仏壇・床板・土台・枕木などに用いられており用途も幅広く強度・耐久性が求められる用途で重宝される種のようです。
マメ科ということで重硬と予測はしていましたが、かなり重硬で強度の高い材ということを初めて知りました。
こういった材は特定の用途でかなり重宝され、材の指定をされる場合もあり耐久性の高さが信頼されているように思います。
さて、一週間のスタートです。
今日も一日がんばりましょう‼
今日はメルバウという材を取り上げたいと思います。

名称:メルバウ(マメ科)
広葉樹
地域:東南アジア
引用(一財)日本木材総合情報センター
国内でも古くから知られた材で日本では、太平洋鉄木という名称で呼ばれていたようです。
東南アジア広域に分布し、各地で色々な名称で呼ばれています。
材としては重硬で耐久性が高く評価されています。木理は交錯し木肌は粗いようです。
かつては家具材にも用いられていたようですが、うちでは扱ったことがないように思います。
その他、仏壇・床板・土台・枕木などに用いられており用途も幅広く強度・耐久性が求められる用途で重宝される種のようです。
マメ科ということで重硬と予測はしていましたが、かなり重硬で強度の高い材ということを初めて知りました。
こういった材は特定の用途でかなり重宝され、材の指定をされる場合もあり耐久性の高さが信頼されているように思います。
さて、一週間のスタートです。
今日も一日がんばりましょう‼
2014年10月02日
今日の木地(メルサワ)
おはようございます。あっという間の週末ですね。ここのところ本当に一週間過ぎるのが早いように思います。
さて今日の木地では、メルサワという材を取り上げたいと思います。

名称:メルサワ(フタバガキ科)
広葉樹
地域:東南アジア ビルマ、タイ、ベトナムなど
引用(一財)日本木材総合情報センター
この種の材も各地でそれぞれの名称で呼ばれていますが、国内ではマレーシアやインドネシアで呼ばれている名称で呼ばれているようです。大きいくくりで1つに集約されているようですが正確には、近種のもの十数種類を含めメルサワと呼んでいます。
材としては、重硬で木理は交錯しており加工性は評価されていません。というのもこの木地録でも幾度か登場している"シリカ"という硬いものが木の中に含まれており、切断の際に、刃物をすぐに切れなくしてしまうのです。
その為、この手の材の加工性は全般低く注意が必要とされています。
用途としては、内装面で建築・床材・家具など比較的広く用いられています。合板材としても知られていて装飾用途でもこのベニヤ(化粧用)が多く用いられていたようです。
用途、木目から察するにおそらく知らずして扱ったことがあるように思います。ただ合板や化粧材は通称などで呼ばれることもありこの材とは断定できないです。
さて、今日は市内で取付作業に伺います。きちんと納まるのが楽しみです。
今日も一日がんばりましょう‼
さて今日の木地では、メルサワという材を取り上げたいと思います。

名称:メルサワ(フタバガキ科)
広葉樹
地域:東南アジア ビルマ、タイ、ベトナムなど
引用(一財)日本木材総合情報センター
この種の材も各地でそれぞれの名称で呼ばれていますが、国内ではマレーシアやインドネシアで呼ばれている名称で呼ばれているようです。大きいくくりで1つに集約されているようですが正確には、近種のもの十数種類を含めメルサワと呼んでいます。
材としては、重硬で木理は交錯しており加工性は評価されていません。というのもこの木地録でも幾度か登場している"シリカ"という硬いものが木の中に含まれており、切断の際に、刃物をすぐに切れなくしてしまうのです。
その為、この手の材の加工性は全般低く注意が必要とされています。
用途としては、内装面で建築・床材・家具など比較的広く用いられています。合板材としても知られていて装飾用途でもこのベニヤ(化粧用)が多く用いられていたようです。
用途、木目から察するにおそらく知らずして扱ったことがあるように思います。ただ合板や化粧材は通称などで呼ばれることもありこの材とは断定できないです。
さて、今日は市内で取付作業に伺います。きちんと納まるのが楽しみです。
今日も一日がんばりましょう‼